【幻の逸品】 最高級 干し数の子

本品は希少品につき完全受注商品となります。（詳細は下部に記載）

干し数の子の“天日干し“は、晴天が続いて天候に恵まれる初夏の数週間という限られた期間のみで行われます。
初夏の日差しと風の中、約2時間毎に手作業で裏返しながら均一に乾燥させ、約10日間かけて上質な干し数の子へと仕上がってゆきます。

温度や湿度など乾燥工程の管理には繊細さが求められ、北海道の自然と気候を知りつくす職人のこだわりの技と経験で、素材の数の子を美しい「干し数の子」に仕上げる工程を繰り返しながら、干し数の子の色は次第に濃さを増し、べっ甲色に変わります。

その凝縮された旨味と独特の甘み、「音を味わう」芳醇な食感は食するものを魅了します。和食の天才であり芸術家である北大路魯山人も自著【魯山人食道』にて、「数の子は塩漬けや生よりも一旦干した物を水でもどしたものが美味い」と記した程です。

原材料も稀少かつ手作業による生産で生産量が限定されている為、完全受注商品となっております。